さくらインターネット、東京証券取引所市場第一部へ市場変更
〜創業20年目に、東証マザーズから東証一部へ〜

自社運営のデータセンターでインターネットインフラサービスを提供するさくらインターネット株式会社（本社：大阪市中央区、代表取締役社長：田中 邦裕）は、本日、株式会社東京証券取引所より当社株式の上場市場変更について承認を受け、2015年11月27日をもって、東京証券取引所マザーズ市場から東京証券取引所市場第一部へ市場変更することとなりました。

当社は、2005年10月の東証マザーズへの上場以来、売上高を約5倍にまで拡大し、着実な成長を遂げてきました。そして今回、さらなる事業の拡大と企業価値の向上のために、東証一部に市場変更いたします。1996年の創業から20年目を迎える年に、東証一部への市場変更を行うことができますことを、ここに謹んでご報告申し上げますとともに、これまでの皆様のご支援、ご高配に心より感謝を申し上げます。

当社は、インターネットによってひらかれる創造性と驚きに満ちた未来の実現に貢献することをミッションとし、事業に取り組んできました。20年前の創業時と比べて、インターネットは社会や経済を支える重要なインフラとなりました。当社は、インターネットを社会の変革に必要不可欠なものとして捉え、インターネットにおける技術革新の中心となり、これからもより良いサービスがさらに使いやすい形でお客様に届く未来を創っていきます。そして、ますます加速するIT社会の中で、インターネットを支えていく唯一無二の企業としてさらに発展していくことを目指していきます。

今後も皆様方のご期待にお応えすべく、さらなる事業の拡大と企業価値の向上を図り、広く社会に貢献し、皆様から愛される企業となるよう社員一同努めていきます。引き続きご支援とご指導を賜りますようお願い申し上げます。

以上