セイコーソリューションズ株式会社(代表取締役社長: 関根 淳、本社: 千葉県千葉市、以下 セイコーソリューションズ)とさくらインターネット株式会社(代表取締役社長:田中 邦裕、本社:大阪府大阪市、以下 さくらインターネット)は協業し、セイコーソリューションズの仮想L7ロードバランサー「Netwiser Virtual Edition SX-3890」を、さくらインターネットの「さくらのクラウド」において2018年8月 より月額ライセンス提供予定です。
昨今、Webシステム、ECサイトをサーバーリソースが柔軟に調達できるクラウド環境で構築するお客さまが増えております。また、ビジネスチャンスを逃さぬようピーク需要への対応、お客さま情報を守るための暗号化通信の対応が必須となってきています。両社は、さくらのクラウドにおいて、必要充分な機能を備え、かつスケールアウトが容易な仮想ロードバランサー「Netwiser Virtual Edition SX-3890」を提供することで、このようなニーズに応えます。
「Netwiser Virtual Edition SX-3890」は、使いやすさとコストパフォーマンスを追求したNetwiserシリーズのソフトウエア版L7対応のロードバランサーです。Netwiserシリーズは、国産品質の負荷分散・セッション維持・SSLオフロード機能などを搭載し、国内の官公庁、エンタープライズユーザーを中心に導入実績があり、使い易い日本語Web画面で設定が可能です。また、自社開発による万全なサポート体制で安心してご利用いただけます。
「Netwiser Virtual Edition SX-3890」コントロールパネル
さくらのクラウドで提供する「Netwiser Virtual Edition SX-3890」は、初期費用不要で、月額制でご利用いただけます。1ライセンスで実サーバー256台までの負荷分散とSSLオフロードが可能です。コントロールパネル上からインストールし、すぐに利用を開始できますので、イベントトラフィック対応なども速やかに行うことができ、ビジネスチャンスを逃しません。
さくらインターネットとセイコーソリューションズは、お客さまがより安全・安心な環境でビジネスに注力できるよう、今後も尽力してまいります。
なお、2018年6月13日(水)~15日(金)に幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2018」のセイコーソリューションズブースでは、今回発表したさくらのクラウドで利用可能となる仮想ロードバランサー「Netwiser Virtual Edition SX3890」の利用方法などをご紹介します。
- ※NetwiserおよびNetwiserロゴはセイコーソリューションズ株式会社の登録商標です。
- ※さくらのクラウドはさくらインターネット株式会社の登録商標です。
- ※その他、本文中に記載されている会社名、製品名などは、各社の商標または登録商標です。
- ※プレスリリースに掲載されている内容は発表時点の情報です。その後、予告せず変更となる場合があります。
この件に関する報道関係者からのお問い合わせ先
さくらインターネット株式会社
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セイコーソリューションズ株式会社
コーポレート統括部 広報宣伝部 担当:片山
TEL:043-273-3147 E-mail:pr-center@seiko-sol.co.jp