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さくらインターネット、「ホワイト企業アワード2021上半期」福利厚生部門を受賞
〜コロナ禍におけるリモートワークを前提とした働き方の迅速な実現が評価〜

クラウドコンピューティングサービスを提供するさくらインターネット株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:田中 邦裕)は、一般財団法人日本次世代企業普及機構(本部:大阪府大阪市、代表理事:岩元 翔、以後、ホワイト財団)が主催する「ホワイト企業アワード2021上半期」※1の福利厚生部門を受賞しました。

「ホワイト企業アワード」とは、ホワイト企業認定制度を展開するホワイト財団が、ホワイト企業認定をした企業の中からエントリーを募り、審査基準を満たす取り組みを実施している企業を表彰するものです。本アワードにおいて当社が受賞するのは今回で2回目となります。

当社は多様な働き方を尊重し、社員個々人の創造性と生産性の向上を支援する考え方を「さぶりこ」と総称して、これまでフレックス制度やリモートワークの導入、パラレルキャリアの推進など、社員が働きやすい環境、制度の整備に注力してまいりました。

そして2020年4月、新型コロナウイルスの感染拡大を機に、働く場所にとらわれず活躍できる環境づくりをさらに推進すべく、リモートワーク前提の働き方へ転換しました。

それに伴い、自宅でのリモートワーク環境を整えるための支援として、2020年4月に机や椅子といった備品代を想定した臨時特別手当10,000円と臨時通信手当3,500円を支給しました。さらに、2020年5月以降は毎月3,000円の通信手当を支給しています。また、ウェブ会議ツール「Zoom」を全社員分契約するなど、コミュニケーションを対面の打ち合わせからウェブ会議やチャットツールに移行する取り組みを行うとともに、社内システムも見直しを図りました。

こうした取り組みの結果、社内調査により2021年5月のリモートワーク実施率は約93%となっています。

また、東京支社については社員からの意見を取り入れ、オフィスのスペースを4フロアから2フロアに適正化しました。内装についても、フリーアドレス制の導入や社内外の交流を促進するオープンエリアの設置など、オフィスを業務のための場からコミュニケーションやイノベーションを生むための場へと再構築を行いました。

このように、コロナ禍においても迅速にリモートワーク前提の働き方を実現したことが評価され、このたびの受賞に至りました。

さくらインターネットは、この受賞を励みに、今後も従業員が安心して働ける職場環境を提供し、従業員個人が働きがいを追求できるよう努めてまいります。

参考情報

さぶりこ(SaBuLiCo)について

Sakura Business and Life Co-Creationの頭文字に由来します。イノベーションは知識と知識の掛け合わせによって生まれるという考え方のもと、会社に縛られず広いキャリアを形成(Business)しながら、プライベートも充実させ(Life)、その両方で得た知識や経験をもって共創(Co-Creation)へつなげることを目指し、命名しました。このような概念に基づき、社員に対して自己管理を促すとともに、会社からは、より働きやすい環境を提供する制度を「さぶりこパッケージ」と称し、さまざまな制度を制定しています。

関連プレスリリース

 

※1 「ホワイト企業アワード2021上半期」については、下記ページを参照ください。
  https://jws-japan.or.jp/lp/award-6th/

※プレスリリースに掲載されている内容は発表時点の情報です。その後、予告せず変更となる場合があります。

会社概要

代表者:代表取締役社長 田中 邦裕
本 社:大阪府大阪市北区大深町4番 20 号
創 業:1996年12月23日
設 立:1999年8月17日
URL :https://www.sakura.ad.jp/corporate/

この件に関する報道関係者からのお問い合わせ先

さくらインターネット株式会社 広報担当
E-mail:press-ml@sakura.ad.jp