さくらインターネット、エレコムおよびDXアンテナと連携し、クラウド録画サービス「Antenna-eye」を2023年3月1日より提供開始
〜ウェアラブル対応ウェブカメラや監視カメラなどの映像をクラウド録画およびリアルタイム再生可能に〜

　さくらインターネット株式会社（本社：大阪府大阪市、代表取締役社長：田中 邦裕、以下「さくらインターネット」）とエレコム株式会社（本社：大阪市中央区、取締役社長：柴田 幸生、以下「エレコム」）とDXアンテナ株式会社（本社：兵庫県神戸市、代表取締役社長：長代 輝彦、以下「DXアンテナ」）は連携して、クラウド録画サービス「Antenna-eye」を2023年3月1日より提供開始します。

　クラウド録画サービス「Antenna-eye」は、ウェアラブル対応ウェブカメラや監視カメラなどの映像をクラウド録画およびリアルタイム再生できるサービスです。多様なカメラデバイスをサポートしており、店舗や工場・倉庫、住宅などさまざまな場面における定点監視に加え、ウェアラブル対応ウェブカメラと組み合わせることで、作業の遠隔モニタリング・記録にも有用です。
　録画データはさくらのクラウドに保存されるため、災害や人為的な設備破壊から保護されます。場所を問わずに各種カメラや録画映像にアクセスでき、遠隔管理、複数拠点の管理に利用できます。

 

　さくらインターネットではDXプラットフォーマーとして社会のDXに寄与するために、かねてよりDXを実現したいあらゆる企業との協業や連携を推進してまいりました。今回の連携も本取り組みの一環です。
　さくらインターネットは今後も、「『やりたいこと』を『できる』に変える」という企業理念のもと、お客さまのDXを推進するビジネスの創出を行ってまいります。

クラウド録画サービス「Antenna-eye」について

特長

高画質の録画データをクラウドに保存

高画質のHD映像をそのままクラウドに保存することが可能なため、録画データを保存するレコーダーやモニターは一切不要です。後ほど録画データを見返すときも内容を細部まで確認できます。

マルチデバイスからの簡単操作

パソコン・スマートフォン・タブレットから簡単にカメラを操作および登録、映像をインターネット経由でどこでも確認ができます。

柔軟な料金プラン設定

基本料金は、録画データの保存期間に合わせたプランから選択できます。また、3日間保存以上のプランからは、「動体検知映像保存」のオプション機能も追加で利用することができ、柔軟な料金プラン設定が可能です。

提供開始日

2023年3月1日（水）

サービス月額利用料

無料で24時間/月までのリアルタイム再生が利用できます。
その他のプランなどについては、下記のリンク先をご覧ください。
https://antenna-eye.jp/plan/
※別途、Antenna-eye対応カメラが必要です。

利用方法・お申し込み方法

下記ウェブサイトより、ご確認ください。
https://antenna-eye.jp/

 

※本内容は発表時点の情報です。その後、予告せず変更となる場合があります。
※記載されている会社名、製品名は、各社の商標、もしくは登録商標です。

【参考情報】DXを実現したい企業との協業や連携についてのリリース

ユニマルのクラウド提供型のコンテンツ管理システム「Spearly CMS」とさくらインターネットの画像の変換・配信クラウド「ImageFlux」が連携を開始（2022年11月30日）
https://www.sakura.ad.jp/corporate/information/newsreleases/2022/11/30/1968210635/

コインチェックのバーチャル株主総会総合支援サービス「Sharely」とさくらインターネットのライブ配信エンジン「ImageFlux Live Streaming」が連携を開始（2022年8月16日）
https://www.sakura.ad.jp/corporate/information/newsreleases/2022/08/16/1968210193/

さくらインターネット、sketchbookとアドバイザリー契約を締結（2022年4月6日）
https://www.sakura.ad.jp/corporate/information/newsreleases/2022/04/06/1968209596/

さくらインターネット、ロイヤルホテルとの相互出向による人材交流を2021年7月より実施（2021年6月28日）
https://www.sakura.ad.jp/corporate/information/newsreleases/2021/06/28/1968207409/