さくらインターネット、「WithSecure™️ Elements Endpoint Protection」3種を2024年3月14日より提供開始
〜集中管理が可能な法人向けエンドポイントセキュリティ製品〜

　クラウドコンピューティングサービスを提供するさくらインターネット株式会社（本社：大阪府大阪市、代表取締役社長：田中 邦裕、以下「さくらインターネット」）は、「さくらのクラウド」においてWithSecure（ウィズセキュア）社の「WithSecure™️ Elements Endpoint Protection（以下、Elements EPP）」3種を、2024年3月14日（木）より提供開始します。

　このたび提供を開始する「Elements EPP」は、EPP※1のライセンスであり、サーバーをはじめとするエンドポイント環境のセキュリティを強化することが可能です。
　EPPはサーバーやPCなどにインストールを行い、各端末を管理する製品が多いですが、このたび提供する「Elements EPP」は法人向け製品のため、各端末のアンチウィルスおよびアンチマルウェア機能※2のルールやポリシーをクラウド上で集中管理することができます。

　なお、さくらインターネットは他社と提携しサービス提供を行う「マーケットプレイス」の取り組みを推進しており、本件はこの一環です。今後もさらにこのような提携ビジネスを拡大し、「『やりたいこと』を『できる』に変える」というビジョンのもと、自社サービスだけではなし得ない新しい価値の提供を目指してまいります。

※1 EndPoint Protection Platform / サーバーやPCなどを保護するエンドポイントセキュリティ製品
※2 ウィルスやマルウェアを検知し、隔離および駆除をする機能

Elements EPP提供開始について

特長

法人向け製品のため、アンチウィルスおよびアンチマルウェア機能のルールやポリシーをクラウド上で集中管理することができます。そのため、端末ごとの設定や管理の手間をかけることなくセキュアな環境構築と運用が可能です。 

プラン名および価格（税込み）

※年間ライセンスの利用は営業窓口へご相談ください。

提供開始日

2024年3月14日（木）

詳細

詳細は後日、サービスサイトにてご案内いたします。

ご利用方法

さくらのクラウドのコントロールパネルから、マーケットプレイスの申し込み画面よりお申込みください。
アカウントおよびライセンスを提供します。 

WithSecure社「Elements EPP」について

WithSecure Elements EPPは、クラウドネイティブなエンドポイント保護ソリューションで、高度なマルウェア、ランサムウェア、ゼロデイ攻撃などの脅威からエンドポイントを守ります。このソリューションはブラウザから導入可能で、一つの管理コンソールで簡単に管理できるため、効率的なセキュリティ管理が実現します。自動化されたパッチ管理機能を含む高度な保護機能により、ビジネスの継続性を向上させ、インシデントからの迅速な復旧を支援します。WithSecureは業界をリードするセキュリティ技術で知られ、その実績は高く評価されています。

さくらのクラウドについて

さくらのクラウドは、サーバーやストレージなどの多彩なサービスが利用できるIaaS型クラウドです。インターネットサービスのインフラ基盤としてはもちろん、大規模法人・公的機関向け業務システムなど、幅広い業種に導入実績があります。時間割料金・日割料金・月額料金を設定しており、必要なタイミングで必要な分だけ利用可能で期間に応じて最安の価格が適用されるサブスクリプション形式のサービスです。 

マーケットプレイスについて

さくらインターネットでは、お客さまのITインフラおよびビジネス環境の変化に応じて円滑にご利用いただくため、他企業との業務提携した製品や協業する他企業の製品を提供する「マーケットプレイス」を推進中です。マーケットプレイス上でお客さまのお取引の手間を軽減、おまとめを手助けします。

 

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