さくらインターネット、BIツール「MotionBoard」を2025年3月27日より提供開始

　デジタルインフラサービスを提供するさくらインターネット株式会社（本社：大阪市北区、代表取締役社長：田中 邦裕、以下「さくらインターネット」）が提供するパブリッククラウド「さくらのクラウド」において、ウイングアーク１ｓｔ株式会社のBIツール※「MotionBoard」を、2025年3月27日（木）より提供開始します。

　このたび提供を開始する「MotionBoard」は、企業などが保有する多様なデータを一元管理し、分析や可視化を行うBIツールです。
さまざまなデータソースと連携することで情報の集約を簡略化するとともに、簡単な操作で完結するダッシュボードやレポート作成機能などを備え、幅広い業界のDX推進を支援します。

　さくらインターネットでは、お客さまのデジタルインフラおよびビジネス環境の変化に応じて円滑にご利用いただくため、他企業との提携製品を提供する「マーケットプレイス」を推進しています。

　今後も「『やりたいこと』を『できる』に変える」という企業理念のもと、お客さまが安心してクラウドサービスを運用できるよう、多様なソリューションを提供してまいります。

※ ビジネスインテリジェンスツール。企業などに蓄積されている膨大なデータを集約し、経営や業務に活用できるように分析・共有するためのシステムのこと。

「MotionBoard」について

主な機能

• データ収集/統合/蓄積機能
  Webカメラや地図情報などのデータともリアルタイムで連携できます。データを手動で入力する機能やフォームを作成するアプリケーションビルダーの機能も備えており、企業のさまざまなデータを集約および統合し、分析から入力まで一つの製品で管理および運用可能です。
• 可視化/分析機能
  簡単な操作でダッシュボードやグラフ、チャートなどを作成し、多様なデータを整理することでサービスや事業の運営を改善することが可能です。
• 報告/共有機能
  集計を自動化し、レポートを迅速に作成および配信することで、データの変化をチームへ共有し、把握することができます。

提供開始日

2025年3月27日（木）

価格（税込み）

12ヶ月間により契約、自動更新が行われるサービスプランです。

・Windows版

・Linux版

詳細

以下のウェブページをご参照ください。
https://cloud.sakura.ad.jp/news/2025/03/19/motionboard-release/

「さくらのクラウド」について

さくらのクラウドは、サーバーやストレージなどの多彩なサービスが利用できるクラウドです。インターネットサービスのインフラ基盤としてはもちろん、大規模法人・公的機関向け業務システムなど、幅広い業種に導入実績があります。時間割料金・日割料金・月額料金を設定しており、必要なタイミングで必要な分だけ利用可能で期間に応じて最安の価格が適用されるサブスクリプション形式のサービスです。
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