2019年10月1日(火)、東京支社にて、さくらインターネットの「2020年度内定式」を開催し、2020年度の内定者全6名が参加しました。
まず弊社代表取締役社長 田中 邦裕より、開会の挨拶を行いました。
「さくらインターネットのコーポレートスローガンに『やりたいことをできるに変える』というものがあります。お客さまのやりたいことはもちろん、自分がやりたいことをできるに変えていくことも重要です。やりたいことは、集中してやることができますし、成果が出やすいだけでなく、満足感も得られます。情報の発信源が限られていて皆が同じような価値観で動いていた時代から、インターネットが登場してから情報が多様化し、価値観が人それぞれ異なる時代になりました。以前は画一的な価値観が重視され、全員が平均的に能力の向上を目指すことが求められていましたが、現在は個々の長所を伸ばし、互いに補完関係となるチームで動くことが求められるようになっています。私も社長ですが得意不得意があり、不得意な部分は他の役員に補完してもらっています。ぜひ内定者の皆さまには自分の強みを見つけてもらい、お互いの得意なことを生かせるチームを組んでほしい。灯台は自分のことを照らすことはできませんが、相手のことを照らすことはできます。相手と話すことで自分の強みを見つけてください。また、自分のやりたいことや強みを伝え合うことで、お互いのやりたいことを実現できるチームを作っていきましょう」と語り、きちんと話し合い、思いを伝え合うことの重要性を説きました。
最後に、「内定式に参加するまでの道中で消火器がどこにあったか気付きましたか」と会場に問いかけ、「やりたいことを見つけられない場合にはどうしたらいいか、と聞かれることがあります。どこにでもあるのに普段消火器に気付かないように、見つけようとしないと見えないものです。認知しようと意識をして過ごすと見えてくるものがあります。皆さまも、ぜひやりたいことを見つけて悔いのない人生を送ってほしいと思います」と内定者にエールを送りました。
続いて、内定者が1人5分ずつで自己紹介を行いました。それぞれ自分らしいプレゼンテーションを披露し、参加した弊社役員から質問を受けるなど、和気あいあいとしたムードとなりました。
そして役員紹介の後、弊社の理解を深めてもらうために内定者はデータセンター見学へと移動。見学後は、お互いの強みの共有や、チームワーク向上のためのワークショップを実施し、「2020年度内定式」は幕を閉じました。
さくらインターネット社員一同、内定者の皆さまと働ける日を心待ちにしております!
編集:さくらインターネット 広報担当
※ 掲載されている内容は2019年10月1日時点の情報です。
参考情報
・新卒採用特設サイト(さくらインターネット)
https://www.sakura.ad.jp/recruit/graduates/