インターネットインフラサービスを提供するさくらインターネット株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:田中 邦裕)の「さくらのレンタルサーバ」で提供している株式会社モリサワのWebフォントにおいて、2019年1月31日より、配信上限を現在の3倍となる3ドメインで合計7.5万PVまでに拡大します。
さくらのレンタルサーバでは、モリサワのWebフォントサービス「TypeSquare」で提供中の書体の中から、30種類の書体を無料で使用できます※1。2016年6月の提供開始から多くのお客さまにご好評いただき、これまでの総配信数は9,000万PVを突破しました。
このたび、さくらのレンタルサーバ契約時の「初期ドメイン」や、62種類から選べる「さくらのサブドメイン」、またはお客さま自身で取得する「独自ドメイン」のうち3ドメイン・7.5万PVまで配信上限を拡大したことで、より多くのWebサイトでWebフォントを使用できるようになります。
なお、これからWebサイト作成のためのCMSとしてWordPressをインストールする場合、Webフォントのプラグインが同梱されたクイックインストール機能※2を利用することで、最短2分でWordPressとWebフォントを使用できます※3。Web制作会社はもちろん、個人でも手軽にWebフォントを導入し、SEOやデザインに配慮したWebサイトの制作に活用できます。
さくらのレンタルサーバ モリサワのWebフォントについて
仕様
フォントラインアップには、視認性に優れたユニバーサルデザインフォント※4も取り揃えています。
※75,000PV/月を超えるとWebフォントの適用が解除されます。
Webフォント使用イメージ
サービスサイト
https://www.sakura.ne.jp/function/webfont/
参考
Webフォントについて
インターネットを介してフォントを配信し、Webブラウザで表示させる仕組みのことです。これまで画像として表示してきたような見出しもテキストに置き換えることができるため、検索性が向上するとともに自動翻訳・音声読み上げにも対応し、SEOにも有効です。パソコンやスマートフォンなどの端末を問わず設定したフォントを表示でき、多様な端末が普及する昨今でも目的に合わせた一律のデザインを実現できます。
モリサワ「TypeSquare」について
さまざまな書体をWebフォントとして利用できるモリサワのWebフォントサービスです。Webフォントは、インターネットを介してフォントを配信する技術で、閲覧する環境にインストールされていないフォントでもブラウザ上で表示することができます。2012年度グッドデザイン賞金賞受賞およびグッドデザインベスト100に選出されました。
(TypeSquare:https://typesquare.com/)
※1 「さくらのレンタルサーバ」のスタンダードプラン以上、「さくらのマネージドサーバ」で使用できます。
※2 WordPressやEC-CUBEなど、Webサイト作成に便利なアプリを簡単にインストールできる機能。
※3 すでにWordPress利用中の場合は、WordPress公式サイトからプラグインをインストールして、モリサワのWebフォントを使用できます。
※4 ユニバーサルデザインの考えに基づき、「文章が読みやすく、文字のかたちがわかりやすく、読み間違えにくい」ことをコンセプトに開発された書体です。
※プレスリリースに掲載されている内容は発表時点の情報です。その後、予告せず変更となる場合があります。
さくらインターネット株式会社について
本 社:大阪府大阪市北区大深町4番 20 号
設 立:1996年12月23日
従業員:459名
資本金:22億5,692万円
売上高:170億3,337万円(平成30年3月期)
URL :https://www.sakura.ad.jp/corporate/
この件に関する報道関係者からのお問い合わせ先
さくらインターネット株式会社 広報担当
TEL:03-5332-7070 E-mail:press-ml@sakura.ad.jp