クラウドコンピューティングサービスを提供するさくらインターネット株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:田中 邦裕)は、11月21日のインターネット記念日を前に、社外のインターネットに関する思い出を持つITエンジニア217人に対して、「インターネットの思い出に関する調査」を行いました。
調査サマリ
・インターネットに関する思い出で一番多かったのは人と人とのつながり
・半数以上において、インターネットに関する思い出が現職に影響している
調査結果
インターネットに関する思い出で一番多かったのは人と人とのつながり
インターネットに関する思い出深いエピソードを調査したところ、ネットワーク障害や自作のプログラム、仕事でのシステム構築などさまざまなエピソードの回答がありました。中でも1番多かったのは、インターネットを介した人と人とのつながりについてのエピソードでした。
《インターネットを介した人と人とのつながりについてのエピソード》
「1995年頃からメーリングリストに参加して、オフ会でたびたび首都圏や大阪に出かけたことです。その頃に出会った友人たちとは今でも良い仲間です。(50代 / ソフトウェアエンジニア)」
「掲示板上で討論になり意見を交わした方とその後実際に会って交友関係となり、仕事面でも関わりを持つようになったことです。(40代 / インフラエンジニア)」
「高校生時代にチャットのみでやり取りしていたメンバーが、同じ大学に進学したことが分かり、今でも付き合いがあることです。(30代 / ソフトウェアエンジニア)」
半数以上において、インターネットに関する思い出が現職に影響している
インターネットに関する思い出が現在の職業へ影響を及ぼしているかについては、「はい」(55.6%)、「いいえ」(44.4%)でした。インターネットに関する思い出を持つITエンジニアの半数以上が、インターネットに関する思い出が現在の職種に影響していると答える結果となりました。
さくらインターネットの起業経緯について
このようにインターネットに関する思い出が、現在の職業に影響を及ぼしている方が多くいます。当社の代表取締役社長である田中もその1人であり、学生時代のインターネットに関する出来事が、当社を起業するきっかけとなりました。
当時学生だった田中が上京した際、秋葉原のパソコンショップにあったPCから自身のウェブサーバーへのアクセスに成功しました。田中は遠く離れた場所でもリアルタイムにやり取りができることに「人生においてこれを超える感動には二度と出会えないのではないか」と強い感動を覚えました。この感動をより多くの人に伝えるため、誰でも気軽に使えるサーバーサービスを普及させようと、18歳でさくらインターネットを創業しました。
当社の企業理念である「『やりたいこと』を『できる』に変える」にも、田中の起業のきっかけともなったインターネットに関する思い出が強く反映されています。当社はこれからも引き続き、お客さまをはじめとしたさくらインターネットとつながりのある全ての人たちのために、未来のあるべき姿を思い描きながら、インターネットを通じてDXを支援するサービスの提供を行ってまいります。
さくらインターネットの企業理念
さくらインターネットは新たなアイデアの創出に強い熱意と情熱を持って挑戦するお客さまをはじめ、私たちとつながりのあるすべての人たちのために、未来のあるべき姿を想い描きながら「『やりたいこと』を『できる』に変える」あらゆるアプローチを“インターネット”を通じて提供します。
【調査概要】
調査方法:インターネット上でのアンケート調査
調査対象: インターネットに関する思い出を持つ社外のITエンジニア217人
調査実施日:2021年11月8日~9日
※プレスリリースに掲載されている内容は発表時点の情報です。その後、予告せず変更となる場合があります。
※記載されている会社名、製品名は、各社の商標、もしくは登録商標です。
会社概要
代表者:代表取締役社長 田中 邦裕
本 社:大阪府大阪市北区梅田 1 丁目 12 番 12 号
創 業:1996年12月23日
設 立:1999年8月17日
URL :https://www.sakura.ad.jp/corporate/
この件に関する報道関係者からのお問い合わせ先
さくらインターネット株式会社 広報担当
E-mail:press-ml@sakura.ad.jp